7/22 ヤクルト5-4中日
いやぁ、末期ですねぇ・・・。
まぁこっちの精神状態の方がとっくに末期なんですけどね。
「拾える試合も何もあるか。又吉、鈴木博とつなぐ、うちの形ができなかった。それをしてくれないと」
これは昨日の試合後の森監督のコメントです。
うちの形?いやいや、困ったあげくの急造パターンですよね。
1年目の選手に背伸びを強いた上に、選手に責任持っていくのもいい加減にしてくださいよ。
「監督はようやっとる」
これは皆さんご存知だと思いますが、先日のオーナー報告でオーナーが放った一言です。
最下位の現実を前にして、なんてファンに対して失礼なことを言う人なんでしょうか。
この発言1つでファンから総スカンをくらってもおかしくないレベルですよね。
今日の試合についても、大野雄はそれほど悪い状態ではなかったとか、松井雅のリードがクソだとか、色々あるにはあるんですが、もうそんなことも言う気力がなくなるぐらいに、球団として末期の状態に入っていると思います。
ただ、本当に不思議に思うのが、これだけファンに対して失礼な野球を続けるチームを、このクソ暑いなか応援しにいくファンってどういう心境なんだろうってことです。
お客さんが球場に入ってこそ成り立つ商売ですから、逆に言えば球場に足を運ばないことが、球団にとって一番の薬になるはずなんですけどね。
選手は一生懸命やっていると言う人もいるかもしれませんが、本当にそうでしょうか?
他チームと比べても体ができていなかったり、振りの鈍い選手が多いのは明白ですよね。
これだけ負けがこんでいるにも関わらず、凡退して歯を見せる選手がいますが、ほんとに腹に据えかねます。
弱いクセしてお客さんの前でヘラヘラ笑ってんじゃねーよ。
とにかく毎年毎年同じことの繰り返しでいい加減うんざりです。
いつまでたっても点の取り方は覚えない、キャッチャーのリードは進歩しない、それどころか盗塁阻止率までどんどん下がる始末、おまけにチーム防御率も下がる一方。日本人選手が育たず、外国人選手に頼りきりのチーム構成。これで監督はようやっとるなんて、どの口が言えるんでしょうか。
ここからどんな試合を続けていくのかわかりませんが、それでも名古屋のファンは最後までナゴドに足を運ぶんでしょうか。
そして球団は、まだお客さんがきてくれると勘違いして、来年も変わらず同じ野球を続けるんでしょうか。
まったくもって恐ろしい話です。ではまた。