7/3 阪神5-10中日
こんばんは。
今日は寝不足の方も非常に多いのではないでしょうか。
私もご多分に漏れずサッカーW杯の日本ーベルギー戦を観ていましたが、いやいや衝撃の試合でしたね。
リーグ戦を観ていた限り、今大会ではベルギーが一番コンディションの良いチームだと思っていましたが、そのベルギー相手にここまで善戦するとは1ミリも想像していませんでした。
1点取っただけでは事故みたいなもんだとも思われがちですが、追加点を取った時には「これはまさか・・・」と思いました。
結果は残念でしたが、非常に素晴らしい試合でした。
同じ日本人として、今回の代表チームのメンバーを誇りに思います。
この素晴らしい試合によって、ポーランド戦で物議を醸したことも十分に払拭したと言えるでしょうし、イングランドも日本と対戦したかったなどとは2度と言わないと思います。
代表チームを率いた西野監督ですが、戦略眼・戦術眼ともに優れた監督のように感じました。
そしてプランを実行する胆力も持ち合わせているようです。
更に短い準備期間の中で、監督の思い描いたプランを見事に体現した選手達も素晴らしいと思います。
西野監督にはできるだけ長期で監督をやってほしいですね。
この先の代表チームは、世代交代という難しい問題に取り組んでいかなければならないですからね。
長々とサッカーの話題をしてしまいましたが、気を取り直して野球のお話を。
先発の小笠原ですが、相変わらず夢も希望も無いストレートを投げてましたね。
まぁまだ若いですから、シーズンオフにしっかりと鍛え直してもらいましょう。現状、この選手について語れることは多くありません。
打線の方ですが、今日はほぼほぼメンバーを元に戻してきましたね。
これについては今日は結果が出てしまいましたので、何も言わないことにします。
そんな中で京田にようやくのヒット、福田も2安打と結果を出しました。
アルモンテが無安打にも関わらず10点も取れたのは驚きですが、慢心することなく来季に向けて1日1日を大切に過ごしていってほしいですね。
リリーフ陣についてですが、又吉がなんとか無失点で抑えましたね。
2安打はされましたが、だいぶ球威が戻ってきたようにも見えます。
個人的にはレジェンド達を除けば、中日投手陣の象徴的な存在だと思っていますから、彼が復調してくれるかどうかは常に気になっています。
9回には清水が投げましたが、1イニングを3安打2失点と結果を残すことができませんでした。
まぁこのクラスの投手が1軍で投げていること自体が、現状の投手陣の苦しさをよく表していると思います。
さて、明日の先発は大野雄と藤浪と発表になっています。
なんだか藤浪はすっかり問題児になってしまっていますが、個人的にはちょっとストレートにこだわり過ぎなんじゃないかと思っています。
メディアも藤浪を剛球投手として持ち上げ過ぎたんじゃないかと。
もちろんストレートが非常に魅力的な投手であることは間違いありませんが、高校生の時ってもっとスライダーが良かったイメージがあるんですよね。彼が投げるスライダーを見て「あぁ、この子はすぐにでもプロで通用する選手だ」と思ったのを覚えています。
まぁ他球団の選手ですし毎試合チェックしているわけではないのでわかりませんが、もうちょっとスライダーの割合を増やして組み立てていけば、意外とあっさり復活しちゃうんじゃないかとも思っています。
一方の大野雄ですが、もう言えることは1つしかありません。
「なんでもいいから結果を出してくれ」
ではまた。