8/1 中日8-5阪神
高橋周平狂い咲き
いいんです、いいんです。なんならこのままシーズン終了まで咲き乱れてもらいましょう。
今の中日に残されたわずかな希望なんですから。
そんな周平デーとなった今日の試合ですが、復帰登板の松坂が5回2失点で勝ち投手になりました。
序盤からフラフラしたようなピッチングでしたが、この選手特有の不思議な力で乗り切りましたね。
これが経験値、場数というものなのか、まったくもって不思議な選手ですね。
8-2とリードした8回からは、又吉が登板しました。
これ問題ですよねぇ。佐藤、又吉、鈴木博は明らかに投げすぎです。
佐藤は故障明け、又吉は数年来の登板過多が不調の一因とも言われていますから、ちょっとというか、かなり心配です。
今年は2位以下が異常な状態のシーズンですから、ちょっと風向きが良ければAクラスが狙えてしまいますが、だからといって登板過多で選手を潰してまでAクラスに固執するのはどうかなとも思います。
なぜなら、今年運良くAクラスに入ったとしても、2軍の状態を見れば暗黒時代の出口は全く見えない状況は変わっていないですからね。
無理して少し順位を上げることを考えるより、もっと他にやるべきことがあるでしょ。
もう1人、鈴木博ですが、個人的には彼は気持ちで投げる部分が大きい投手だと感じています。
ストッパーを任されてすぐぐらいのピッチングを見てそう思いましたが、意気に感じたのか、打者に向かっていく姿勢がガラッと変わりましたからね。
なので、もうちょっと上手く使ってやるべきだとも思います。
僅差で負けている状況とか、セーブが付かないような大量リードの場面など、気持ちの持っていき方が難しい状況では投げさせるべきではないかなと。
8月は6連戦が続きますので、首脳陣の酷使癖だけはなんとかしてほしいですね。
さて、セ・リーグが異常事態のなか、今日の勝ちで最下位脱出となりましたが、借金は8とまだまだ厳しい状況が続いています。
金曜日からは巨人との3連戦が始まりますが、前回の借りを返されないよう、まずは初戦をしっかりと取っていきましょう。
ではまた。