関東から日々ドラゴンズ(魔境はもう嫌)

中日ドラゴンズの観戦ブログです

関東から日々ドラゴンズ(魔境はもう嫌)

こんばんは。

アルモンテが特守を行ったとの記事が出てましたね。

いいですね、ぜひ寝ずに頑張ってください、期待してますよ。

 

さて、ホームでの開幕戦が終わりました。

柳はコントロールが全然でした。

ストレートは最速でも130km中盤程度、決め球になる変化球があるわけでもないので、あそこまでコントロールが定まらないともう抑えようがないですね。

陽には気の毒なことをしました。1日も早い復帰を願っています。

 

それにしても相変わらずチーム全体としてプレーの質の低さが目立ちます。

特に気になった点は次の通り。

2回裏の攻撃、ビシエドがヒットを打ち、ゲレーロのまずい守備もあって2塁まで進みます。

無死2塁となり、ここで福田、周平と打順が回りますが、揃ってランナーを進めることすらできず。

2人とも狙い球を絞ってしっかり振ったという感じもなく、ただ打って凡退してきましたという内容。

結果的にそのあとの平田がレフト前にヒットを打っていますので、ビシエドが3塁まで進んでいれば悠々帰ってこれていました。

ここで1点取れていれば、1点差に詰め寄ることができたので、試合の流れとしては小さくない場面でした。

さらに4回表の巨人の攻撃。

長野が倒れたあと8番の小林がヒットを打って1死1塁となります。

ここでピッチャーの山口が定石通りバントにきますが、2球連続で失敗して0ボール2ストライクとなります。

圧倒的にバッテリー有利の状況のはずですが、次に投じたのは、どうぞバントしてくださいとでも言わんばかりの真ん中スライダー。

もう意味がわかりません。

結局スコアリングポジションにランナーを進められたあげく、2点を失って柳はノックアウト。

4回裏にもアルモンテビシエドの連打で無死1,2塁としますが、前の回同様、福田、周平は何もできず。

6回裏にようやく満塁から周平が走者一掃のタイムリーを打って1点差に詰め寄りますが、なおも1死3塁の場面で平田は3振で追いつけず。

現状の巨人の中継ぎ陣を考えれば、最低でも絶対に追いつかなければいけない場面なのはわかっていたはずです。

案の定、その後は巨人の中継ぎ相手に何もできず、ダラダラと負けていく展開に。

状況状況でやるべきことを理解してプレーできる選手が少なすぎます。

森脇さんって、何しに中日きたんですかね。

さんざんお客さんの前で醜態さらしてからようやく特守し始めるコーチとか。

守備がどうかなんて開幕する前からわかってるだろーに、遅いよ。

9回表の守備なんて、どこの草野球チームですか。

まぁすでに大勢は決している感のある状況でしたが、こんなダラダラと点を取られていく試合を見せられて、お金払って球場に来てるファンに失礼ですよ。

谷元は逆球が多くかなり重症に見えますが、松井雅のリードも大いに疑問ですね。

谷元ってこんなピッチャーだったっけ?と思ってる方も多いと思います。

 

まったく、まだ開幕して数試合なのに暗い話ばかりですが、そんな中ようやく周平にいい形でのヒットが1本出ました。

引き続きセンターからライト方向へ強い打球が打てるように頑張ってほしいところです。

伊藤準もなんとかやれそうな雰囲気が出てきてますね。

 

さて、開幕から4試合、先発が総崩れの状況です。

明日明後日は先発5,6番手ですので大きな期待はできませんが、1点1点を確実に取りにいって、なんとか勝ちをもぎとりましょう!