関東から日々ドラゴンズ(魔境はもう嫌)
みなさまはじめまして。
この度ブログを新規で始めました、ぴょんと申します。
他の方のブログを拝見していてずっと自分も書きたいと思っていましたが、2018年の開幕を機に一念発起して書き始めることにしました。
このブログでは主に中日ドラゴンズについて、日々の試合の雑感などを書いていきたいと思っています。
まぁ今年もまだ我慢の年かなと思っているので、たまに(よく?)イライラして過激なことも書いてしまうかもですが、みなさまの大きな心でご容赦いただけると幸いです。
また、選手は敬称略とさせていただきますが、そちらもご容赦ください。
どうぞお気軽に読んでいただけると嬉しいです。
さて、初回となりますので、自分のことを少しだけ。
私は産まれも育ちも東京の下町でして、物心がついた頃からずっとドラゴンズファンでした。
なぜ?って思われるかもですが、なんのことはない、たまたま隣に住んでたおじさんが名古屋出身の人で、英才教育を施されてしまっただけです。
そんなこんなでそれから30年以上、さびしく東京でドラゴンズファンやってます。
「なんで東京なのにドラゴンズ好きなの?」って質問にはうんざりですが、さすがにもう慣れました(笑)
あんまり自分のこと書いてもしゃあないので、この辺にしときますね。
また書きたくなったらおいおい書くことにします。
さて、いよいよ明日から開幕というこの時期、書きたいことは色々ありますが、今回はひとつだけ。
ドラゴンズファンなら触れずにいられないこの方。
そう『高橋周平さん』です。
おなじみ未完の大器、毎年のように覚醒が待たれる方ですね。
(一晩で変身するような話じゃないので、あんまり覚醒覚醒言いたくないですけど)
今年はキャンプから練習試合、オープン戦の初め頃まではいい感じできてまして、森繁さんからキャンプのMVPに選ばれるなど、ようやくかなと思わせてくれていました。
ところがオープン戦の中盤あたりからおかしくなり、そのままあっという間に沈んでいきました。
最後の3試合で複数安打して、なんとか開幕スタメンまではこぎつけましたが、まだ良かった頃のライト方向への打球は戻ってきていませんので、今のままでは今年もやきもきさせられそうだなというのが正直な感想です。
守備は意外と器用にこなしているので、ほんとにあとはバッティングだけなんですよねぇ。
インコースをどうさばくのか、立浪さんあたりが割と的を得たことを言ってると思います。
とはいえ7番あたりに2塁打を量産できる選手がいると大きいですし、ライバルとなる荒木、亀沢あたりは単打タイプなので、どうしてもこの方に期待してしまうんですよね・・・。
唯一可能性を持ってる選手といえば阿部ぐらいだと思うのですが、こちらもなかなか成長が見えないですしね。
(試合前の練習見てると、びっくりするぐらい飛ばしてるんですけどね)
まぁ今年は森繁さんも少しは我慢してくれそうですし、その間に自分でなんとかするしかないと思います。
森野コーチと波留コーチの指導にも限界はありますし、どうぞ後輩の京田の考え方、野球に対する取り組み方を大いに見習って、一日も早く『大人』になってほしいです。
強かったかつての中日には、人間性を持ったプロと言える選手が多くいました。
しかし残念ながら下の世代の大野、平田、藤井などはその精神を受け継ぐことができませんでした。
彼らから学ぶことができませんでした。
落合さんは自分で学べというタイプの人でしたし、今のフロントも残念ながらそのあたりは軽視しているように感じます。
ですが、まだベテランの岩瀬、荒木がおり、そして奇跡的に京田という選手が現れてくれました。
また、森野コーチもいます。
今年が最後だと思って、ほんと精一杯やって、なんとか1年間、1軍にしがみついてやることができれば、また来年以降の成長も見込めると思います。
学べなかった選手はもう見たくないです。
長くなりましたが今回はこの辺で。
次回は今シーズンの投手陣について書きたいと思っています。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。