6/17 西武3-11中日
こんばんは。
交流戦最後の試合、なんとか最後は勝つことができました。
まずは試合開始直前に大きなアクシデントからスタートしました。
本日先発予定だった松坂が背中の張りにより急遽登板回避。
代わって藤嶋が緊急登板となりました。
これはのっけから大きなビハインドを背負ったかと思われましたが、若武者がやってくれましたね。
6回を投げ切り2失点で見事勝利投手となりました。
これは本当に助かりました。
ロングリリーフのポジションは伊藤準に任せてでも先発要員として立ててやるべきかと思います。それくらい大きな仕事をやってのけたのではないでしょうか。
ピンチでも冷静に投げられてましたし、これからまだまだ覚えることはたくさんありますが、今持っているものでいけるところまでやらせてみてもいいと思います。
決め球のフォークは十分に使える球ですし、テイクバックの小さなフォームも打者としてはタイミングを合わせずらいのではないでしょうか。
変わって登板回避となった松坂ですが、新幹線での長距離移動も不可能とのことですので、もしかしたら長期離脱の可能性もあるかもしれません。
非常に心配ではありますが、一日でも早く復帰して、また登板する姿を見せてほしいですね。
間違いなく今年は松坂に助けられた部分もありますし、大事に至らないことを祈ります。
打線の方は15安打11得点と、明日から4日間試合が無いことを考えれば良い終わり方ができたと思います。
特に最近ちょっと湿りがちだった3,4番の外国人コンビが揃って猛打賞だったのはポジティブ要素になります。
周平も1安打ながら2打点を上げましたし、打率も.270を維持できていますので、この調子で頑張ってほしいところです。
多くは求めません、今シーズン最後までセカンドを誰にも譲ることなく走りきってください。
あとは福田待ちですかね。相変わらず好不調の波が激しすぎます。
今日はラジオで落合氏が解説をしていたとのことで、福田についてもコメントがあったようなのですが、それを聞く限りでは、あぁやっぱり福田って考えるのが苦手な子なんだなと思いました。
簡単に言うと、低めを振らずにストライクゾーンを上げていけと言うと、頭の上の球まで振っちゃうような選手という内容のコメントだったようです。
薄々感じてはいましたけど、やっぱりそうなんかい・・・。
さて、これで交流戦が終わりまして、7勝11敗と交流戦だけで借金を4つ増やす結果となりました。
金曜日からはセ・リーグとの対戦に戻りますが、明日からの4日間でもう一度中継ぎ陣の見極めを行ってほしいと思います。
ここまで投壊が進んでしまうとすぐには解決できない問題となってしまっていますし、はっきり言って今の首脳陣に大きな期待はできませんが、少しでも早く中継ぎ陣を上向きに持っていけるように、寝ずにでも考えてほしいと思います。
今年も厳しいシーズンとなっていますが、他チームも例年より苦しんでいます。にも関わらずすんなりと最下位に居座ってしまうようなことでは、いよいよ負け癖の染みついたチームとなってしまいますよ。
これ以上ファンを失望させないためにも、首脳陣もフロントも、本当に本当によく考えてほしいと思います。
ではまた。